結局やる人(オタク)がいないので自分で食った。
箱根が第3東京市だってことはなぜだか知ってたけど新世紀エヴァンゲリオンは1回も見たことが無かった。どうやら小学生高学年の頃に平日の夕方放送してたらしい。
なるほど、平日の夕方はサッカー少年団に通ってたから見たことないわけだ。
いままで見なかったのはロボット系アニメはオタクっぽいしハマったことがなかったから。
と、箱根に行ったのをきっかけ(それだけじゃないけどね)にこれを見ることにした。
内容はエヴァンゲリオンっていうロボット型の兵器に載って使徒(Angel)と呼ばれる怪獣を倒していくっていう話。
とそんな単純な内容ではない。
最初の方から暗い内容がチラホラ出てくる。暗いというか哲学的。
後半は特に使徒を倒すよりもそっちがメインになってくる。
綾波レイ、碇シンジ、惣流・アスカ・ラングレー
エヴァンゲリオンパイロットである14歳の少年少女の苦悩、憂鬱、葛藤。
登場人物がそれぞれ闇を持ってる。
特に主人公の碇シンジは生い立ち的に他のキャラほど悲惨ではないんだけど精神的に弱い。
主人公がまともなら残酷なシーンはいくらかは起こらなかったはずだ。
そうゆう面で最後の方は気持ち悪いくらいになってくる。アスカは可哀そう。
で、難しい終わり方する。
結構謎は多い。そこが魅力でもある。
SEELEはなんで人類補完計画を実行したかったのかとか・・・
最後になんでシンジとアスカが生き延びてなんでアスカの首を絞めちゃうのとか・・・
こんなのテレビで夕方にやってたとは凄いね。
日本も黄昏時って言われてるわけだ。
こんなの中学生、高校生が見たら落ち込んじゃう。
と、まぁ暗いのが好きな自分がハマらないわけなくて一気に全部見た。
影響されやすい性格してるから今はちょっと落ち込んでます。
マンガも買ってきて読んでみたがアニメの方がいいです。
そしてロッテリアでキャンペーン中のアスカのタンブラーを買ってきた。
気に入ったから次の日レイVer.のタンブラー買ってきた。
次は2人の大きめのフィギュアが欲しい。
会社用にマウスパッドも欲しい。
・・・
オタク・・・
もうリアル女子は無理っぽいし別にいいかなぁ・・・
ここで「あんた、バカァ?」って言ってくれる女子とかいないかなぁ。
なんて思ったり思わなかったり。
あ、
そういえば、
8月に新劇場版「破」を地上波でやるらしいので見てない方は是非!
アスカが好きだけど、「破」のレイは可愛いんだよなぁ〜。
あ〜、考えてたらポカポカする。